いやどうも☆





ブログ移転に失敗し、一気にやる気を喪失してブログを放置し続け、冬が終わり、春が過ぎ

気付いたら夏(爆)



暑が夏いぜ!!😎


そんなワタクシが久しぶりにブログを書く気になったのは、Fishman新製品が届いたからだ😆







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慣れ親しんだいつもの段ボール。
Fishmanスタッフになって5、6年経つけど、
未だにこの箱を開ける瞬間はワクワクが止まらない♪

中身はというと、、、




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来た来た来た〜ッ!!

Beams Xpan 7.10LHTS!


Fishmanが放つ本気のテレスコロッド。
ガチで使えるテレスコロッド。

この時点でニヤニヤが止まらない(笑)


ケンさん、ワガママ聞いてくれて
ありがとうございます😆


つくづく自分は契約メーカーに恵まれてると感じる。ホント幸せだなと。

昨今の釣り業界、
サポートメーカーとは名ばかりで、
アングラーに仕事させるだけさせてメーカー側は全然サポートせず、契約アングラーからも搾取しようとするメーカーも多い。

でも自分が契約してるFishmanと山豊テグスはそうではなくて、手厚くサポートしてくれる。
1本6万円クラスの竿を何本も送ってくれたり、
一度に数万円分のラインを送ってくれたり。
逆にサポートばかりしてもらって申し訳ないくらい💦



 
さて、話が脱線してしまいましたが、

いざ、開封!!



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竿袋を開けるとすぐにポケットがあります。
そこに保証書が入ってるので、

無くさないように

気をつけて下さい!


保証書が入ってることを確認したら、
ロッドを取り出す。

取り出したら、
まずはグリップエンドを確認して下さい

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グリップエンドはネジ式のキャップになってますので、ここが緩んでいないかを確認し、もし緩んでいたらしっかり締めて下さい。
緩んだままだと釣り場で落として無くしてしまう危険性があるので必ず確認をお願いします。

なぜここがキャップ式なのかはブログの最後でお話しします。




さあ、いよいよロッド全体を見ていきます。

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うおぉ〜!
カッケー!😆
こんなにカッコいいテレスコロッド見たことない☆



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ロッドを保護するティップカバー。
これにもロゴが入っててカッコいい♪


ちなみに!
テレスコロッドを扱う上で、このティップカバーはある意味で最も重要な役割があります。

それは、移動時のロッドの保護。
ちょっと移動するだけだからといって、カバーをつけないまま移動すると、ティップが少し飛び出し、そのままティップに負荷が掛かるとアッサリ折れます。
いくらFishmanロッドが頑丈とはいえ、こういった負荷の掛かり方をした場合は折れますので要注意。
当然、移動だけではなく竿袋やロッドケース等に収納する際も必ずカバーを着けて下さい。
つまり、ロッドを畳んだ際は必ずカバーを着けるように、ということです!

そして、
リールを着けたまま、ラインを通したまま移動したり保管する際は必ずドラグを緩めて下さい!!
なぜかというとドラグを締めたままだと、
ハンドルが動いてスプールが回りラインが巻かれ、竿先に負担が掛かります。
ジワジワとティップに負荷が掛かり、最終的にはティップの破損に繋がりますのでご注意下さい💦




さて、破損について色々脅かしもしましたが、
その破損のリスクを最小限に抑えるために工夫がされています。
それはガイドセッティング。

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これをパッと見て気付いた人は鋭い!!






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そう!!
ロッドの先端・トップガイドの脚が2番ガイドの中に収納されるんです☆
こうすることで可能な限り負荷に耐えられるよう考えて作られているのです♪
ちなみにXpan 4.3LTSも同じ機構です。



さあ、次はロッドを伸ばしてみましょう。



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するるるるうぅぅぅ〜
っと、当然ながら引っかかりもなくスムーズに伸ばせる♪

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このXpanの爽やかなロゴデザインが良い👍
Xの水色が良い感じにアクセント効かせてる😊


さて、お次はリールシートを見てみましょう。

正面
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側面

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裏面

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新型リールシート、握った瞬間気に入った!

リールを着けると

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こんな感じ。
新型リールシート、凄くいい。
既存モデルのリールシートより薄く細くなっていて、俺みたいに手の小さい人間でも非常に握りやすい!
握りやすいので疲れにくい!

しっかり握り込めるから安心してフルキャスト出来るのはもちろん、
シングルハンドでのキャストも非常にやりやすい。

ペンシルベイトのドッグウォークや、ミノーのトゥイッチ・ジャークなど、ルアーアクションもつけやすくなり、メリット盛り沢山。
特にシングルハンドでのキャストやクイックでダイレクトなルアー操作はベイトタックルの醍醐味ですからね☆

既存のロッドも全部このリールシートに変えたくなる〜(笑)


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収納した状態もカッコいいなあ😆

そして、冒頭でお話ししたグリップエンドの説明。
まずはエンブレムの中央をご覧下さい。

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エンブレム中央に穴が空いてるでしょう?
これは水抜き穴なんです。
継ぎ目の隙間から入ってしまった水が溜まらないようにするため。

そして、このエンド部分はネジ式のキャップになっています。

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こんな風に緩めていくと、



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こんな感じで外れます。
これで水洗いが出来ますね♪

テレスコロッドは海水で使用した場合、
ロッドに付着した海水が乾燥し、ロッドの表面に塩の結晶が出来てしまいます。
そのまま伸ばしたり縮めたりするとブランクスに傷がつくことがありますので、海水で使用したらここから水を入れてジャバジャバ洗いましょう☆



あと最後に、テレスコだからパワーが心配という方へ。

このロッドはテレスコだけど、テスト段階で
カナダの激流河川キングサーモンまで釣ってるようなロッドですので、シーバスをはじめとする国内の身近なターゲット相手にパワーの心配は皆無です(笑)







さて、そんな感じで開封は終了。

次回は実釣編!!お楽しみに☆

ロッドに関して気になる方は、各SNSにて気軽にメッセージください😊