いやどうも。

2023年も今日でラスト。
せっかくだがら1年を振り返ってみっかと思うんだよね。

まずは1年の初めのイベント、横浜FS。

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愉快なFishmanメンバーたち。
みんな良い意味でイッちゃってる人らだね。


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佐々木さんお久しぶりだべー☆
また家に遊び来て下さいねー♪



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憧れの菅原さん、そして我らがボス・ケンさん。
超絶イカしたオジ様2人に挟まれ御満悦のオラ。
バニング大尉〜!!



5月の宇都宮も楽しかったべ☆

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小野ちゃんのショッキングピンクが眩しいぜ!


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実はイベント直前まで土砂降りのなか徹夜で釣りしてたんだわ(笑)


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背後から自撮りで襲撃する強制ツーショットという新技を編み出したっぺw


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打ち上げ!


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牛カツ最高だったっぺよ!


ごぢそうさまでした!


ほんで気づいだら来年の横浜FSまでもう1ヶ月切ってるっつぅね。
来年のFSも気合い入れて行くべぇー!





そして何つっても2023年個人的最大のイベントは

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Beams
RIPLOUT
9.0M+
の発売だよね。

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とにかくテストとプロモーションに明け暮れる日々。
時間さえあれば・・・いや、時間が無くても身体に鞭打ってひたすら釣りに出かけまくった。
文字通り身を削って作り上げた自信作。

VENDAVAL 10.1Mに続き、
誰かがこのロッドを嬉しそうに使ってくれてたり、メモリアルな魚との出会いの一助になったりしてくれれば、これほど嬉しいことはない。



先行予約イベントの時は皆さんからの反応が気になり過ぎて

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横浜まで行って飛び入りでイベントに参加しちゃったもん(笑)

そしていざ予約開始日になったっけ、限定モデルでもないのに予約開始して速攻でメーカー在庫完売しっちゃったの。
異例のスピード完売。
それだけ期待値が高いという現れで、正直ビビっちまったっぺよ(笑)

今は皆さんの手元に届き、楽しんで頂けてるみたいで何よりだべ。嬉しくって涙が出っちまーよ。


購入して下さった皆さん、
本当にありがとうございます!




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イケおじなケンさんが短時間ですが貴重な時間割いて解説動画の撮影のためわざわざ茨城まで来てくれたっぺ。

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実釣ロケの方も何とか成立し、一安心。

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ご褒美にケンさんがウェーダー買ってくれた☆
いやどうも!



そして数日後、今度は


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久保田のお兄様が遊びに来てくれたっぺ☆
プライベートで一緒に釣りするのは久しぶりで、めっちゃ楽しかったし勉強になった。



そして今年も船長にお世話になりオフショアの方でもたくさん経験値積ませてもらいました。

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オフショアで学んだことってオカッパリからも活かせるからこういう機会を頂けるのはとてもありがたいことだべ。



今年も神奈川のおじさんと

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静岡のおじさんにも

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新潟のおじさんにも

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宮城のおじさんにも遊んでもらいました☆
引き続き来年も仲良くして欲しいべよ❤️


久々に参加した利根川のイベント、スナイパーカップ!

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優勝はマル暴の親分!
おめでとうございます!


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涸沼のスーパーヒーローひやMAN氏と、
俺のアイドル高野氏と遭遇。


ひ『今度たかちゃん家の店行きたいんだよね〜。ラムサールだっけ?』

俺『マルサーラっす』

高『ラムサールは条約だっぺこの!』


お2人の笑いのセンス高すぎてコレは間違いなく今年のたかちゃん的面白アワードぶっちぎりで優勝だっぺよ(笑)


そして冬は根魚モードにシフト。

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メバル


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ベッコウ


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カサゴ。

根魚漬けの日々を送り、それが高じてACTYさんと牡鹿半島まで遠征しっちゃったの(笑)



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いやもうホント楽しかった!
水温の急な上昇と爆風でまともに釣りにならないというハズレ日に行ったというのに、それでも楽しめた!牡鹿半島のポテンシャルやばすぎだっぺよ!

んで帰ってきてから同じ釣りを展開してみると

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あっさり1投でゲット(笑)
ここから更に根魚沼にハマるなこりゃ。




今年も地元の港の清掃活動・ゴミオフin大津港に参加。


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参加者の皆さん・運営の皆さん、毎度ご苦労様でございます。
これからもみんなで継続していきましょう☆


そして今年の釣り納めは

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デカアジをたくさん釣って〆た。
いい1年だったっぺよ。


今年も沢山の方々にお世話になりました。
来年もよろしくお願い致します。
皆さん、良いお年を!












皆さんご無沙汰しております。

前回のブログ更新から1年半も経ってしまいました。月日が流れるのは早いですね。

さて、皆さんキャスト切れでお悩みのようなのでキャスト切れを防ぐための基本的な方法と心得を記してみたいと思います。

まず、今まで試投会や展示会などのイベントや釣り場で直接お会いした人達の中にもバックラッシュやキャスト切れで悩んでいる人はたくさんいました。

その人達に共通しているのが、実は投げ方うんぬんの前にラインの太さとブレーキセッティング。

初めてベイトタックルにチャレンジしてみました!

十数年振りのベイトタックルです!

と、さまざまな人達の中でも共通してるのは

ラインが細い

ブレーキが弱い

この2点なんです。
逆に言えば、これを解消してしまえばキャスト切れはある程度防げますが、せっかくなので他にも何点かコツをお話します。

まず、

シーバスやフラット用のベイトタックルならPEラインは3号・リーダーは8号か10号で練習。

ライトゲームやトラウト用のベイトタックルならPEラインは0.8号・リーダーは2号か3号で練習。

そして最初は必ずコーティング系の張りの強めの4本編みのPEラインから使うようにしてください。

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しなやかな8本編みのラインをどうしても使いたいなら、それは上手くなってからで。
トラブル防止の意味でも、最初は必ず張りの強い4本編みにして下さい。

ブレーキはマグも遠心も、どちらも強くする。
ざっくりとした例えですが、
ダイワならマグダイヤルを10から始めて慣れて行ったら練習しながら少しずつ弱めて、最終的には5か6を標準にして投げれるのを目標にする。

シマノなら遠心ブレーキを3つONにして、外部ダイヤル3か4に設定。練習しながら少しずつ弱めて行って最終的に遠心2つONの外部ダイヤル3か4辺りまで落として投げられるのを目標にする。

↑これはあくまでも目安であって、使うロッドやリールによっても変わるので、あくまでも目安程度の話で。

メカニカルブレーキは、スプールを指で押さえて左右に動かしてみてカタカタと音が鳴らないところまでいったん締めて下さい。
そしてそこからさらにもう少し締めましょう。

ブレーキは弱くしたからといって単純に飛距離が
出るわけではありません。
過剰に弱くすると、スプールが回転しすぎて制御出来なくなるだけです。
ブレーキを弱くしてバックラッシュやキャスト切れに怯えながら中途半端なキャストをするよりも、バックラッシュが起こりにくいようにブレーキを少し強く設定して思い切りロッドを振り抜きましょう。

思いきりと言ってもスピニングみたいに素早いスイングではなく、ルアーの重さをロッドに乗せて曲げて、それを強く押し出すイメージ。

早く。
ではなく
強く。

ここ大事ですよ。


あと、回転が良くなるという謳い文句のお高いベアリングやオイルに変えたくなる気持ちはわかりますが、それらはある程度ベイトタックルを扱う基礎を身に付けてから導入しましょう。
ちなみに自分は今でもベアリングは純正、

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オイルはSHIMANOの安いザルススプレーオイルを使ってます。それでもルアーは遠くへ飛んで行きます。


PEラインの手入れに関しては、

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コーティング剤を使ってラインの手入れをしましょう。
そして目に見えて毛羽立ちが酷いラインは交換しましょう。
ルアーばかり買わないでラインも買いましょう。

あとはキャスト時の力みも禁物。
大体キャスト切れする時って力んだ時ですから。
スピニングのような素早いスイングも禁物です。
垂らしも短く、60cmくらいにしてキャストするとロッドにルアーの重み乗りやすくなり投げやすくなります。
垂らしを長くしてキャストしたいなら上手くなってからにしましょう。

上手い人やプロの人達が細い糸で難なく釣りしてるのは、そこに至るまでに技術や知識を身に付けたからであって、買ってすぐに出来るわけではないのです。

細いラインで100m飛ばしたい!

軽いルアーをスピニング並みに飛ばしたい!

それも始めてすぐに練習なしで!


は無理なのです。

上手い人やメディアで活躍してるプロの人の真似をするのは、一見すると正解のように思えますがベイトタックルにおいては必ずしもそうとは限らないのです。

ベイトタックルは
地道な練習が必要。

タックルの構造上、初めての人が買ったその日からまともに釣り出来るような物でもないし、
ブレーキセッティングしたりトラブルを防ぐために最低限の知識も必要だし、水洗いやメンテナンスの頻度も多い。

スピニングと比べると
面倒くさい道具なんです。
ある程度の慣れが必要なんです。

その代わりに得られる利点、楽しさや喜びは練習に時間を費やしてもお釣りがくるほど大きいものがありますよ☆

少し長くなってしまったので要点だけまとめると

・自分の未熟さを自覚して受け入れる。
・自分のレベルに合ったセッティングをする。
・軽いルアーは慣れてから。
・キャスト時に力むのは厳禁。
・弱いブレーキ設定でバックラッシュに怯えながら投げるよりも少し強めのブレーキ設定で振り抜くべし。
・PEラインの手入れは欠かさずに。
・毛羽立ったPEラインは交換する。

・スピニングみたいな素早いスイングは厳禁。
・スピニングのペンデュラムキャストのように長い垂らしは厳禁(60cmくらいがベスト)
・まずはベアリングもオイルも純正のまま練習しましょう。

初心者〜中級者未満の方は今回書いた内容を参考にしてみて下さい。
セッティングはリールの機種や使うロッドによっても違うので、上手くいかない場合は私のSNSの方でメッセージ頂ければ個別で対応します。













あと自称中級者で未だにキャスト切れに悩まされてるお前ら!

キャスト切れなんかで悩んでる時点でお前らまだ中級者にすらなれてないんだからそこんとこ忘れんなよな!!

とにかく今よりブレーキ強くしとけ!
飛ばそうと焦って力んだキャストしてんじゃねえぞ!わかったか!?

困ったことがあったら力になってやるからいつでも連絡しろよな!

寒いから風邪引かないように暖かい格好で釣り行けよ!

じゃあな!

良い釣りしろよ!



また1年半後にな!



いやどうも。


キャスト切れは、
防げる!
(可愛いは、作れる!風)


どもども。某メーカーの末端スタッフだべ。
最後にブログ書いたのいつだっけか?

・・・2022年7月!?

そりゃログインすっためのパスワードも忘れっちゃーね!!
一応改めて説明すっけどオラは自分のブログさ書く時は茨城弁の訛りさ隠さねーからおめーら気ぃつけて読むんだかんな?

さて今回のお題ね。
ベイトタックルの宿命ともいうべきキャスト切れ。それをどう防ぐかっつー話ね。
おめえさん達はさぞかしありがたい知識を授けてもらえると思って期待してっかもしんねっけど、そんなことないかんね?
本当に簡単な事で防げるから簡単な事しか言わないかんね?
ただ、そんな基本的な事すら最近じゃみんな疎かにしてっから改めてオラが言うっつーだけだべ。


んで、そもそものキャスト切れの最大の原因が何かっつうと、まあ簡単に言えば

過信
手抜き
高望み

だな。

みんな努力する前から感度だの飛距離だの欲しがるべ?
んで、そのせいでろくに扱えもしねーうちからすぐライン細くしっちまーし、
飛ばそう飛ばそうって気持ちばっか先走っちまーからす〜ぐブレーキ緩めっちまーんだわ。
しまいには力んだキャストしたり、スピニングみたいな素早いスイングしたり、扱いきれもしない高いベアリングだの粘度の低いオイルだのに変えてみたりして、余計にバックラッシュしっちゃうやつもいたり。


それが
ダメなんだって
おっちゃん
前にも言ったっぺ?



ベイトタックルっちゅうもんは、まず最初のうちは練習が必要なの!
それをろくに練習もしないうちから上手い人の真似ばっかしようとすっから失敗すんの!

練習したくない!
でもすぐに細いラインで100mぶっとばしたい!
軽いルアーをスピニング並みに飛ばしたい!

っつーのは、

働きたくない!
でもすぐにお金がいっぱい欲しい!

って言ってんのと一緒だかんね?
ふざけたこと言ってっとひっぱたくかんね?

シーバスとかフラット用のベイトタックルなら、いきなり1.5号なんて使わねーでまずはPE3号!
リーダーは8号か10号で練習!

ライトゲームやトラウト用のベイトタックルならいきなり0.4号なんて使わねーでまずはPE0.8号!
リーダーは2号か3号で練習!

PEラインは張りがある4本編みのコーティング系PEで練習すること!
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しなやかな8本編みのラインをどうしても使いたいならそれは上手くなってからにせえ!
最初は必ず張りの強い4本編みにせえよ!

ブレーキはマグも遠心も、どちらも強くする。
ざっくりだけどダイワならマグダイヤルを10から始めて慣れて行ったら練習しながら少しずつ弱めて、最終的には5か6を標準にして投げれるのを目標にする。

シマノなら遠心ブレーキを3つONにして、外部ダイヤル3か4に設定。練習しながら少しずつ弱めて行って最終的に遠心2つONの外部ダイヤル3か4辺りまで落として投げられるのを目標にする。

↑これはあくまでも目安ね。

メカニカルもスプールがカタカタ言わなくなるとこまで締めて、そこからさらにちょっと絞めんの。
ブレーキ緩くしてバックラッシュやキャスト切れに怯えながら中途半端に投げるんじゃなくて、
ブレーキを少し強めに設定して思いっきり振り抜くの。
思いっきりっつってもスピニングみたいに素早いスイングじゃなくって、ルアーの重さをロッドに乗せて曲げて、それを強く押し出すイメージな。

早く
ではなく
強く

ここ大事だかんね?

あと、キャスト切れまでいかなくてもバックラッシュしちゃったら、それ直してる間にルアーも沈んでっちゃって根掛かりしっちゃうべ?
それ細いラインでやってたら切れっちゃうけど太いラインでやってたら回収出来っかもしんめ?

あとPEラインはコーティング剤でこまめに手入れすること。

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バックラッシュも毛羽立ちも起こりにくくなっから。

んでベアリングとかオイルもな、お高いベアリングやオイルに変えれば回転良くなって飛距離が伸びる!とか考えてすぐ飛びつくのはやめろって。
まず初心者のうちはベアリングもオイルも純正でいいから!
お高いベアリングやらオイルやらは、それを扱えるように基礎を覚えて練習してからにせえ!

おっちゃんなんか未だにベアリングは純正だし、
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オイルもSHIMANOの安もんだけど、ルアーは遠くにぶっ飛んでくど?



みんなさ、よくよく考えてみ?
自分の身の丈さ合ったセッティングしねーで上手くなるわけあんめ?な?




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自分の腕を過信してライン細くしたりブレーキ緩めるような軽率な真似はダメだかんね!


長くなっちまったから要点だけまとめっと、

・自分の未熟さを自覚して受け入れる。
・自分のレベルに合ったセッティングをする。
・軽いルアーは慣れてから。
・キャスト時に力むのは厳禁。
・弱いブレーキ設定でバックラッシュに怯えながら投げるよりも少し強めのブレーキ設定で振り抜くべし。
・スピニングみたいな素早いスイングは厳禁。
・スピニングのペンデュラムキャストのように長い垂らしは厳禁(最初は60cmくらいがベスト)
・まずはベアリングもオイルも純正のまま練習しましょう。
・PEラインの手入れは欠かさずに。
・毛羽立ったPEラインは交換する。

こんなとこだべか。

最初っから使いこなせる天才なんかいねーんだから、まずは練習しねっけダメだっぺよ。
カッコつける前に練習練習。

おめえたちなら練習すればちゃんと出来るようさなる。おっちゃんが保証すっから。
だから慌てねえで、諦めねえで、
とりあえず練習せえ。

ちゃ〜んと
出来るようさなっから!

頑張って
練習さ励めよ!


んじゃな!!

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